編集メニューを作成する
日付 | 2004/01/22 |
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ID | 31014 (英語原文参照) |
バージョン | 2003 |
プラットフォーム | Mac & Win |
バージョン2003では、編集メニュー自由にカスタマイズすることができます。以前のバージョンでは、固定の編集メニューを使用していました。データベースをバージョン2003にアップグレードした後は、固定の編集メニューを使用するか、自分で新たに作成した編集メニューを使用するかを選択するができます。既存の編集メニューを使用する場合、項目は動作しますが、カスタマイズができません。バージョン6.8メニューを使用しない場合、編集メニューを作成するまでは、標準のカットやペースト操作、およびショートカットが使用できません。
典型的な編集メニューを作成するには、新しいメニューを作成してそれをテンプレート代わりにすると便利です。
メニューおよび項目のテキストがイタリック表記になっているのは、4Dがリソースを参照しているからです。たとえば、「ファイル」は":79,1"、「コピー」は"131,20"などの番号を使用しています。メニューや項目に標準のテキストを割り当てるには、これらの番号を入力します。作成した項目の対して適切な標準アクションを設定すれば、編集メニューと同等のメニューを作成することができます。