プラグインエリア vs フィールド値
日付 | 2003/10/30 |
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ID | 30130 (英語原文参照) |
バージョン | 6.8.x and 2003.x |
プラットフォーム | Mac & Win |
フォームオブジェクトとしてプラグインエリアを配置する時、そのエリア変数名にアンダーバー(_)を付加した名称を同じテーブルのピクチャフィールドに付けておくと、自動保存機能が有効になります。
例)
プラグインエリア変数名: MyArea
ピクチャーフィールド名: MyArea_
この機能を使うと、ピクチャーフィールドの値をプラグインエリアに表示していると考えがちですが、そうではありません。実際にはフォームがロードされる時点で、ピクチャーフィールドの値はメモリ内に複製されてから、表示され、フォームをAcceptするまでは、フィールドの値とは一致しません。
また、注意すべき事としては、SAVE RECORDを使ってレコードを保存するようにプログラムした場合は、たとえ、名称が適切に付けられたピクチャフィールドが存在していても、明示的にWR Area to pictureコマンドを使って、プラグインエリアの内容をピクチャフィールドへ書き込む必要があるという点です。