「SET DATABASE PARAMETER」コマンドを使ってHTML変換機能タイプを選択する
日付 | 2001/05/04 |
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ID | 01-580 |
バージョン | v6.7.x specific |
プラットフォーム | Windows and Mac |
バージョン6.7にアップグレードして、コンテキストモードでwebコンテンツを公開している場合、4DフォームのHTMLへの動的変換機能が変更されていることに気付かれるかと思います。データベースで定義された元の変換機能に戻りたい場合はSET DATABASE PARAMETERコマンドを使います。
シンタックスは以下の通り
SET DATABASE PARAMETER(セレクタ;変換タイプ)
引数<セレクタ>の値で変更したいプロパティを決定します。動的変換機能の変換モードを変えるには、値8(定数="Web Conversion Mode")を使います。
引数<変換タイプ>に渡せる値は以下の4通りです。
0=(デフォルト)ブラウザが対応してる場合はHTML4.0に変換、対応してない場合はHTML3.2+配列を使う
1= 4D 6.0.x の変換モード
2= 4D 6.5.x の変換モード
3= HTML4.0に変換+CSS-P に変換(バージョン6.5.2から)
これらの値の1つを使用した場合、対応する変換タイプが選択される。
注:SET DATABASE PARAMETERは「On Web Connection」データベースメソッドから呼び出されなければなりません。