Cache Writing in 4D 2003
日付 | 2003/05/23 |
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ID | 27667 (英語原文参照) |
バージョン | 2003 |
プラットフォーム |
タイトル
U.S)Cache Writing in 4D 2003
JP)4D 2003でのキャッシュ書き込み
4th Dimension 2003では、データベースキャッシュに保持するデータ(インデックスページ、レコード、削除マーカ)のディスクへの書き込みが最適化され、データベースパフォーマンスはめざましく向上しています。
このパフォーマンスの向上が特に顕著なのは、次の場合です。
- MacOS上において
- ディスクが断片化している場合
- 大量のデータがディスクに書き込まれる場合
4th Dimension 2003では、デフォルトとしてこの新しいアルゴリズムがアクティブになっています。
但し、SET DATABASE PARAMETER ({テーブル; }セレクタ; 値) コマンドを使用して、プログラムからこれを非アクティブにすることができます。
セレクタは26、値は0または1(0 = 無効、1 = 有効)。