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SMTP_authを使用してSMTPサーバへ認証

日付2003/05/09
ID27403 (英語原文参照)
バージョン6.8.x, 2003
プラットフォームMac & Win

この記事は、最新ではないバージョンに関連した方法について解説しています。

最新のバージョンでは推奨されていないか、または他の方法で簡単に実現できる可能性があります。

スパムを軽減するためにメールサーバによっては、メールが送信される前にSMTP認証を送るようにメールクライアントに要求します。

4D Internet commandを使ってメールを送信する時、SMTP認証を必要とするメールサーバへ認証を行うには、「SMTP_Auth」コマンドを使用します。

このコマンドは、CRAM-MD5、PLAIN、LOGIN認証機構と互換性があります。

例:

C_INTEGER($vError)
C_LONGINT($vSmtp_id)
C_STRING(30;$vAuthUserName;30;$vAuthPassword)
$vError:=SMTP_New($vSmtp_id)
$vError:=SMTP_Host($vSmtp_id;"wkrp.com")
$vError:=SMTP_From($vSmtp_id;"herb_tarlick@wkrp.com")
$vError:=SMTP_Subject($vSmtp_id;"Are you there?")
$vError:=SMTP_To($vSmtp_id;"Dupont@wkrp.com")
$vError:=SMTP_Body($vSmtp_id;"Can we have a meeting?")
` このフィールドには、認証機構を使用しているサーバである場合にのみ、
` 何らかの値が保持されています。認証機構を利用しないサーバの場合は空です。
$vAuthUserName:=[Account]AuthUser
$vAuthPassword:=[Account]AuthPass
$vError:=SMTP_Auth($vSmtp_id;$vAuthUserName;$vAuthPassword)
$vError:=SMTP_Send($vSmtp_id)
$vError:=SMTP_Clear($vSmtp_id)