Data Sources In Cross Tab Reports
日付 | 2003/04/18 |
---|---|
ID | 27012 (英語原文参照) |
バージョン | 2003 |
プラットフォーム | Mac & Win |
タイトル
U.S)Data Sources In Cross Tab Reports
JP)クロスタブレポートでのデータソース
4th Dimension 2003では、クロスタブレポートを簡単に作成するためのクイックレポートエンジンが提供されています。
このTipsでは、クロスタブレポートを作成するために使用するデータバインドの概念を説明します。
4D 2003のクイックレポートエンジンの用語から、クロスタブレポートは3つのカラムから成り立つと考えられます。以下のクイックレポートエディタのスクリーンショットは、次のカラムにデータソースのバインドを示します。
* [Customers]Stateはカラム1に割り当て
* フォーミュラはカラム2に割り当て
* [Invoices]InvoiceTotalはカラム3に割り当て
レポートの結果:
* データソース1からの値はレポートのカラムタイトルを代入して、これらの値を元にした小計グループにレコードを分けるために使用します。
* データソース2からの値は、レポート列のタイトルを代入して、これらの値を元にした小計グループを分けるために使用します。
* データソース3からの値は、レポートのボディーを構成するセルを代入する計算で使用します。
データソースとカラムのこの概念は、クイックレポートまたは4th DimensionランゲージのQRテーマのコマンドを使用してレポートを作成しているか否かに関わらず、同じになります。
詳細は、QRドキュメントをご覧ください。