リードオンリーのテーブルのレコードは修正可能
日付 | 2001/04/13 |
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ID | 01-567 |
バージョン | All Versions |
プラットフォーム | Windows and Mac |
テーブルがリードオンリー状態になっている場合、テーブルからロードされたレコードはロックされます。ロックされたレコードは、保存および削除ができません。
リードオンリーとは、テーブルからレコードをロードすることはできるが更新することはできないという状態です。
リードオンリー状態でプロセスをスタートした時、リードオンリー状態がプロセスのためにプロセスオンリーにもなります。他のプロセスをスタートさせた時、他のユーザがロックされた同じテーブルの始めのプロセスにアクセスした場合にユーザはこの段階でロード、修正、そしてレコードを保存することができます。 この理由はすべてのテーブルのデフォルト状態はリードライトに設定されているからです。テーブルがリードオンリーで設定された場合、これは特別なプロセス設定になり、他のプロセスに影響を及ぼしません。
テーブルがリードライトに設定され、ロードしたレコードがアンロックになった時点で初めて、そのレコードの更新が可能になります。