Windows NT環境下でのCPU使用率
日付 | 2001/04/13 |
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ID | 01-565 |
バージョン | 6.7 specific |
プラットフォーム | Windows and Mac |
この記事は、最新ではないバージョンに関連した方法について解説しています。
最新のバージョンでは推奨されていないか、または他の方法で簡単に実現できる可能性があります。
バージョン6.7 では、インタプリタモードにおける4D のシステムコールマネージャの設定方法(2 回のコール間のtick 数)が簡単になりました。指定できる値は、“最小”、“中間”、“最大”となります。これは「データベースプロパティ」ダイアログボックスの「システム設定」タグにあります。
バージョン6.7では、このセッティングが単純化されて「最小」「中間」「最大」-新規作成のデータベースのデフォルトセッティングでは中間に設定されています。4D、4D Server、4D Client、(4D Toolsは4thDimensionの優先度設定を使用します。)の優先度をそれぞれに設定する必要があります。
Get database parameter 関数およびSET DATABASE PARAMETER コマンドを使用すると、プログラミングによって各値を管理することが可能です。
以前のバージョンで作成したデータベースがデフォルトの優先度に設定されていた場合、6.7にコンバートしたあと、3つのサーモメータがアクティブになります。デフォルト値以外に変更されていた時は「カスタム設定」チェックボックスがチェックされます。この場合、サーモメータはアクティブにはならず、以前のカスタマイズした値が維持されます。