HTMLファイルをヘルプファイルとして定義する
日付 | 2002/01/11 |
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ID | 01-813 |
バージョン | 6.5.x and 6.7.x |
プラットフォーム | Windows and Mac OS |
F1キーを4Dデータベースの中で押されたときに、HTMLファイルを開くようにするためには、次のようにします。
- データベースストラクチャと同じフォルダ、あるいはプラグインのフォルダ(Mac4DX/Win4DX)の中に、HTMLファイルを置いてください。クライアントサーバの場合には、サーバーマシン上にあるストラクチャファイルと同じフォルダにあるWin4DXかMac4DXフォルダ内にHTMLファイルを配置してください。
- HTMLファイルの名前は、データベースストラクチャファイル名と同じにして、拡張子「.htm」を付けます。例えば、ストラクチャ名がmydatabase.4dbまたはmydatabase.4dcである場合、ヘルプファイルはmydatabase.htmとします。
コンテキストヘルプを望む場合、コンテクチュアルヘルプファイル(デザインリファレンス/の項を参照)を定義する必要があります。そのファイルでは命名されているアンカーを配置しなければなりません。そのファイルが開かれる時、これらのアンカーは目標として使用されます。例えば、フォームプロパティダイアログを支援するヘルプトピック番号(デザインリファレンス/フォームプロパティの説明参照)として「11」をアンカーとして「<a name="11"></a>」を挿入しておきます。これはF1キーがその形式から押された時、そのファイルの開く場所になります。