マーカーの操作Tips
日付 | 2001/12/21 |
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ID | 01-805 |
バージョン | 6.5.x and 6.7.1以降 |
プラットフォーム | Windows and Mac |
フォーム上の各種領域(ヘッダ、ディテイル、フッタなど)を定義するには「マーカー」ラインを使用します。「マーカー」ラインは、ルーラ上の三角マークか「マーカーラベル」をドラッグすることでその位置を自由に変更可能です。
マーカーラインには、デフォルトで4種類あります。上からヘッダ、詳細、ブレーク、フッタの順に位置します。これらの中から、詳細マーカーラインの位置を変更する時、同時にそれ以下の位置のマーカー位置も変更したい場合を考えます。言い換えるならば、詳細マーカーラインとそれ以下のマーカの相対的な位置を保ったまま、詳細、ブレーク、フッタの3つを移動させたいという場合です。
このような操作をする時に便利なTipsを紹介します。
「マーカー」ラインをドラッグする時に「shift」キーを押しながら、操作して下さい。ルーラ上の三角マークでも「マーカーラベル」でも構いません。
こうすると、操作しているマーカー以下のすべてのマーカーが同時にドラッグ出来ます。