ライセンスを自動的に検出するようになったビルドプロセス
日付 | 2011/04/14 |
---|---|
ID | 76204 (英語原文参照) |
バージョン | 12.1 |
プラットフォーム | Mac/Win |
スタンドアロンアプリケーションをビルドするためには, 4D Developer Professionalと4D Unlimited Desktopそれぞれのライセンスファイルをインクルードする必要があります。
以前のバージョンでは, 必要なライセンスを組み込まなくても, ビルドそのものは実行することができたので, 「使えないアプリケーション」が出来上がる可能性がありました。つまり, そのようなビルドアプリケーションは, 起動後, ライセンスがないというエラーを表示してすぐに終了しました。
12.1では, ビルドプロセスがライセンスを自動的に検出するようになりました。前述したふたつのライセンスをインクルードされていなかった場合, 4D Volume Desktopライセンスがみつからないというエラーが表示され, ビルドは中断されます。