省略できる引数を持つコマンドで予測入力を上手に利用する
日付 | 2010/10/27 |
---|---|
ID | 76177 (英語原文参照) |
バージョン | v12 |
プラットフォーム | Mac/Win |
4Dのメソッドエディタには, コマンドの引数リストに応じて定数の候補を表示する予測入力が備わっています。それでも, 一部のコマンドは, 省略できる引数があるために, 定数の位置が変動する可能性があり, 予測入力の位置がずれてしまうかもしれません。Open form windowは, そのようなコマンドの例です。
メソッドエディタの予測入力は, すでに入力されたセミコロンの数に応じて決まるので, 引数を省略する場合, 入セミコロンをその位置にタイプ入力することにより, 以後の引数にも予測入力を利用することができます。余分なセミコロンは, すべての引数を入力し終えた後に削除すればOKです。