クライアント自動アップグレードでv11はv12に更新できる
日付 | 2010/08/02 |
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ID | 76049 (英語原文参照) |
バージョン | v11 |
プラットフォーム | Mac/Win |
ビルドされたクライアントサーバーアプリケーションを使用するメリットのひとつにクライアント自動アップグレードが挙げられます。これは, アプリケーションのバージョンが11.6から11.7に上がった場合などに, 4D Remoteの実行ファイル一式をネットワーク経由で更新するというメカニズムであり, これにより, 各クライアントマシンのアプリケーションを入れ替える手間を省略することができます。
クライアント自動アップグレードは, v11からv12へのアップグレードにも有効です。4D v12でクライアントサーバーアプリケーションをビルドし, 自動アップグレードが有効にされていれば, 接続を試みたv11クライアントはv12への自動更新の機会を与えられます。この場合, バージョン自体が変わっているので, ビルドの番号を変更しなくても, 自動アップグレードが動作することになります。