2048ビットSSLキーを4Dで使用する
| 日付 | 2010/01/19 |
|---|---|
| ID | 75977 (英語原文参照) |
| バージョン | 11.5 |
| プラットフォーム | Mac & Win |
4DのGENERATE ENCRYPTION KEYPAIR コマンドは、最高1024ビット長のSSLキーを生成することができます。もっとも、4D v11 SQLそのものは2048ビットのSSLに対応していないわけではありません。
SSLプロバイダーが2048ビットのキーを要求しているのであれば、次の方法で証明書を求めることができます。
2048 ビットのキーと証明書リクエストが発行できるサービスを利用する。
http://www.mobilefish.com/services/ssl_certificates/ssl_certificates.php
www.verisign.comのテスト証明書リクエストページを活用する。
このようにすれば、ともに2048ビット長であるキーと証明書を4D Webサーバーで使用することができます。
この記事の内容は4D 11.5、Windows Vista SP2 および MacOS X 10.6.2で検証されました。
補足 : 11.6ではGENERATE ENCRYPTION KEYPAIRコマンドで2048ビットのキーを生成することができます。