プロセスに必要な最少限のスタックを見極める
日付 | 2009/07/24 |
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ID | 75836 (英語原文参照) |
バージョン | 11.4 |
プラットフォーム | Mac & Win |
4D 2004では、プロセスが必要とする最少限のスタックを算定するために、AP AVAILABLE MEMORYコマンドを使用することができました。4D v11 SQLでは、このコマンドがdeprecatedになったので、別の方法を考えなくてはなりません。手軽なのは、デバッガを調べることでしょう。つまり、メソッドを実行し、デバッガに表示される「インフォメーション」のスタックスペースを確認すれば、実際に割り当てられているスタックサイズを知ることができます。大目のスタックサイズから開始し、徐々に減らしながらテストを繰り返すことにより、許容されるの最少限のスタックサイズを見極めることができるでしょう。