メンテナンスタスク「サーバを再起動」とメモリ
日付 | 2009/06/19 |
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ID | 75774 (英語原文参照) |
バージョン | 11.2 |
プラットフォーム | Mac & Win |
4D Server v11 SQLでは、サーバアプリケーションをリモートクライアントの管理ウインドウから再起動することができます。
これにより、管理者はサーバを終了することになく、素早く再起動することができます。(そして自動的に再接続することができます。)
注意が必要なのは、これが4Dを完全に再起動するのとは違う操作だということです。すぐに気がつくのは、サーバが使用しているメモリの量が変わっていないという点でしょう。たとえば、再起動前に1GBを確保していたサーバは、再起動後も同じ1GBを使用しています。実際、メモリは解放されずに再利用されています。(そのほうが効率的だからです。)
いわゆる再起動を望むのであれば、4Dアプリケーションを終了するようにして下さい。