コンパイラの警告を非表示にする方法
日付 | 2009/06/05 |
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ID | 75758 (英語原文参照) |
バージョン | 11.4 |
プラットフォーム | Mac & Win |
4Dコンパイラは、2種類のメッセージ、つまりエラーと警告を出力します。エラーは深刻な問題であり、解決を必要とします、警告はそれほど深刻ではなく、無視して構わないものもあります。(重要なものもあります。)
コンパイラウインドウの右上には、道路標識に似たデザインのボタンがあります。これは警告の表示/非表示を切り替えるためのボタンです。
警告は、すべてまとめて表示/非表示にする代わりに、個別に除外こともできます。4Dのメソッドに次のようなコメント文を記述することによってそうできます。
`%W-warningnumber
警告の番号は、コンパイルメッセージから知ることができます。
Undefinedの使用中止を勧告する警告である518.7を無視するには、次のようなコメント文をメソッドに加えます。
以後、518.7の警告はコンパイラによって看過されるようになります。