SET DATABASE PARAMETER (34) デバッグログファイル
日付 | 2009/05/08 |
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ID | 75722 (英語原文参照) |
バージョン | 11.4 |
プラットフォーム | Mac & Win |
SET DATABASE PARAMETERコマンドにセレクタ34番を渡してデバッグログを有効にすると、デバッグログファイルがデータベースのLogsフォルダに作成されます。ファイル名の形式は、4DDebugLog_X.txtであり、Xは1から始まる連番です。
このファイルは次の特性を帯びています。
1. ファイルサイズが10MBに達した場合、ファイルは閉じられ、次の番号を名前に持つ新しいファイルが作成されます。
2. 同名のファイルがすでに存在する場合、新しいファイルはそのファイルを上書きします。
3. アプリケーションが再起動された場合、4DDebugLog_1.txtファイル(もしあれば)は上書きされます。その場合、他のファイル(4DDebugLog_2.txt, 4DDebugLog_3.txtなど)には、上書きされるまで、前回のセッションのログ情報が記録されていることに留意して下さい。
混乱を避けるため、再起動する前にLogsフォルダの中にあるデバッグログファイルは移動するのが賢明です。