ストラクチャエディタを正しく読み解く:n対1リレーションとPRIMARY KEY・FOREIGN KEY制約
日付 | 2009/04/24 |
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ID | 09-033 |
バージョン | 11 |
プラットフォーム | Win & Mac |
4D v11 SQLでは、ふたつのテーブルが従来型のn対1リレーションで結ばれているのか、それとも新しいSQLのPRIMARY KEY・FOREIGN KEY制約で結ばれているのか、ストラクチャエディタで視覚的に見分けることができます。
もし、デベロッパがリレーションを作成したのであれば、エディタには次のようにそれが表現されます。
もし、デベロッパがSQLのCREATE TABLEコマンドを使用し、PRIMARY KEY・FOREIGN KEYの制約を適用したのであれば、エディタには次のようにそれが表現されます。
1およびNのコネクタの形状に注目して下さい。
従来型のリレーションでは、1コネクタが三角形、Nコネクタが丸です。
SQLのPRIMARY KEY・FOREIGN KEY制約では、いずれも四角形です。
注記:従来型のリレーションとSQLのPRIMARY KEY・FOREIGN KEY制約は、相互に排他的ではありません。フィールドは両方の属性を持つことができ、その場合、自動リレーションとSQL制約の両方が適用されることになります。