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Windowsのイベントビューアのログ

日付2008/03/05
ID08-008
バージョン2004以前
プラットフォームWin

Windowsのイベントビューアを使ってログを参照すると、次のようなメッセージを大量に見つけることになると思います。

イベント ID (2) (ソース 4th Dimension(R) 内) に関する説明が見つかりませんでした。

参考リンク
Tips: イベントID=1はメモリ不足の警告

Windowsのイベントビューアは、ログを表示する時にイベントIDを説明したファイルがWindowsにインストールされている時には、イベントIDに対応した説明を表示します。しかし、イベントIDを説明したファイルがWindowsにインストールされていないと「説明が見つかりませ んでした」という一文を表示します。もし、イベントビューアのこのような表示が気になるのであれば、イベントビューアのためのファイル「4dmsg.dll」をインストールすることで解消できます。

Windowsのデフォルトパスはコマンドプロンプトを起動して「path」と入力しリターンキーを押すと表示されます。

C:\Documents and Settings\user>path
PATH=C:\WINDOWS\System32;C:\WINDOWS

上記の例ではCドライブのWINDOWSフォルダに置くか、さらにWINDOWSフォルダの中にあるSystem32フォルダに置けば良いということになります。お使いの環境に合わせて配置してください。これで鬱陶しいメッセージとお別れすることができます。