印刷時の印刷フォームのコントロール
日付 | 2007/10/12 |
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ID | 07-021 |
バージョン | |
プラットフォーム | Win / Mac |
印刷時には、GOTO PAGE などのコマンドでフォームのページを切り換えることはできません。1ページづつ印刷するフォーム自体を変更する必要があります。そのためにはPrint formを使います。
Print formは、複数のフォームを利用して1つのページを構成するができます。他のコマンドとは異なり、PAGE BREAKを実行しない限り改ページされないからです。Print formを実行する都度、用紙の上からフォームを詰めて印刷します。Print formの返す値は、そのときPrint formによって消費された用紙の上下方向の長さになります。つまりPrint formの返り値を積算することで、用紙のどこまでを消費したかが判ります。
Print form関数を使う時のポイントは・・・
- PAGE BREAKと組み合わせる
- 自分で用紙の大きさを計算する
Print form関数を使う時の注意点は・・・
- 可変プロパティは無効になる(参考Tip)
細やかなデザインの印刷を行う時には、Print formを検討してみてはいかがでしょうか。