階層リストのアイコンにピクチャライブラリの画像を使用
日付 | 2007/12/25 |
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ID | 46880 (英語原文参照) |
バージョン | 2004.6r2 |
プラットフォーム | Mac & Win |
階層リストのアイコンに、ピクチャライブラリに登録されている画像を使う方法を解説します。
手順1:ピクチャIDを確認
まず最初に階層リストのアイコンとして使うピクチャIDを取得する必要があります。「デザインモード」メニューの「ツールボックス」より「ピクチャライブラリ」を選択してください。
ツールボックスウィンドウで4Dが割り当てたピクチャIDを確認できます。ピクチャIDは次の方法で確認できます。
- リスト形式で表示したときの左側の数字 [画像サンプル]
- サムネイル形式(ID順)で表示したときのアイコン直下の数字 [画像サンプル]
- ピクチャプロパティ画面上に表示されたピクチャID [画像サンプル]
手順2:パラメータを計算
プログラムではコマンドに渡すパラメータを計算する必要があります。計算式は次のようになります。
$icon := Use PicRef + ピクチャID
注:Use PicRef定数についてはここを参照
手順3:コマンドを実行
これまでの準備で用意した変数$iconをSET LIST ITEM PROPERTIESコマンドを使って階層リストに設定します。この方法はWindows、Macともに利用できますが、Macの場合は画像参照のオプションがいくつかあります。詳しくは、定数について書かれたドキュメントを参照してください。