メソッドで4D Writeエリアに挿入
日付 | 2007/08/15 |
---|---|
ID | 46876 (英語原文参照) |
バージョン | 2004.6r2 |
プラットフォーム | Mac & Win |
この記事は、最新ではないバージョンに関連した方法について解説しています。
最新のバージョンでは推奨されていないか、または他の方法で簡単に実現できる可能性があります。
$0変数に出力されなければ、メソッドで4D Writeエリアに入力することはできません。下記のメソッドでは4D Writeエリアに確実に書き込むことはできません。
`Method1 Case of \ ([Table 1]Field1="N") $0:="NNN" \ ([Table 1]Field1="C") $0:="CCC" \ ([Table 1]Field1="P") $0:="PPP" End case
このメソッドでは、[Table 1]Field1の値により定められたテキストを挿入するように設計されています。万一フィールドが、どの値とも一致しなければ、メソッドは4D Writeエリアに何も書き込むことはありません。一方で下記のメソッドは、常に書き込みます。
`Method2 C_TEXT($0) Case of \ ([Table 1]Field1="N") $0:="NNN" \ ([Table 1]Field1="C") $0:="CCC" \ ([Table 1]Field1="P") $0:="PPP" End case
このメソッドでは、Field1の値がN、C、P以外であっても書き込みを行います。$0は空ですが未設定とは異なるため、メソッドは書き込みを行います。