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表示中のフォームを確認する方法

現在表示しているフォームを確認するために、デバッグ／トレースウィンドウを利用する方法があります。デバッガを呼び出す操作は、Windowsの場合は「Altキー + Shiftキー + 右クリック」で行い、MacOSの場合は「Controlキー+ Optionキー + Commandキー」で表示されるコンテキストメニューからカレントプロセス（デフォルトで選択されています）を選択します。選択した後に、そのプロセスにおいてメソッドが動作したとき、デバッグウィンドウが開きます。

フォームが開く前にこの動作を素早く行えれば、フォームメソッドが呼ばれた際に確認できます。デバッガウィンドウ内の「メソッド連鎖」リスト上にフォーム名が表示されるまで「Step Into」ボタンを操作することで確認できるはずです。下のスクリーンショットは、「Step Into」ボタンを操作してメソッド連鎖にフォーム名が表示されたところです。

補足ですが、このデバッガのメソッド連鎖リストで表示されているメソッド名をダブルクリックすると、そのメソッドの実行中の内容を見ることができますので、フォーム（例えばダイアログ、モデイファイセレクション、など）を開いたコードのラインを特定することができます。