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バックアップジャーナルに残される情報量を軽減

日付2007/08/10
ID46596 (英語原文参照)
バージョン2004.5
プラットフォームMac & Win

4th Dimension 2004.5 バーションではバックアップジャーナルに残された情報量を削減する機能を導入しています。この機能によりハードドライブのスペースを節約することで、ジャーナルをテキストエディタで見るときのロード時間を短縮することができます。

この機能を活用するためには、backup.xmlファイルに変更を加える必要があります。現時点では4Dの環境設定では、この機能の利用はできません。backup.xmlファイル内にある下記のタグにより、この機能に有効にできます。

<BackupJournalVerboseMode>

下の図をご覧ください。デフォルトではTRUEに設定されていますが、このときには緑のボックス内のように表示されます。赤のボックス内にの表示は、FALSEに設定したときのものです。

キーがFALSEに設定されている場合、主要な情報として開始時刻と発生したエラーのみが、バックアップジャーナルに残されます。

関連情報:
Backup Journalの中身