ラベルエディタダイアログでメソッド及びフォームの数を制限する
日付 | 2007/05/25 |
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ID | 45470 (英語原文参照) |
バージョン | 2004 |
プラットフォーム | Mac & Win |
ラベルエディタダイアログでは、フォームをラベルとして使用したり、ラベルを印刷するごとにメソッドを実行させることが可能です。
デフォルトで、ダイアログは全てのフォーム及び表示可能なメソッドを表示します。フォーム及びメソッドの選択肢を削減したい場合はリソース1301に修正を加える必要があります。メソッド及びフォームのリストをフィルタする方法の具体的な例は以下のようになります:
`===================================== STRING LIST TO ARRAY(1301;$at_options) $at_options{3}:="Label_@" $at_options{4}:="L_@" ARRAY TO STRING LIST($at_options;1301) `=====================================
この配列要素3及び4はフィルタをコントロールします。
デフォルトで、配列の3番目の要素は"@"が記述されています。これはカレントのテーブルの全てのフォームが参照可能であることを意味します。上記の例にあるテキスト"Label_@"はリストをフィルタし、ポップアップメニューに"Label_"で始まるフォームのみが表示されるようにします。
配列の4番目の要素はデフォルトで"@"が記述されています。これは表示可能なすべてのメソッドが、ポップアップメニューに現れることを意味します。"L_@"により、"L_"で始まるメソッドのみがポップアップメニューに現れるようになります。
このTipsはリソースを操作します。ファイルの損傷をさけるため、作成したリソースは開発者が作成したカスタムリソースファイルに書き込むことを強くお勧めします。