4D Server に複数のODBC接続を行うときの注意
| 日付 | 2007/05/14 |
|---|---|
| ID | 45831 (英語原文参照) |
| バージョン | 2004.5 |
| プラットフォーム | Mac & Win |
この記事は、最新ではないバージョンに関連した方法について解説しています。
最新のバージョンでは推奨されていないか、または他の方法で簡単に実現できる可能性があります。
ODBCを介して 4D Server へアプリケーション接続を行うには、4D Open での接続と同様に 4D Client のライセンスが１つ消費されます。4D Server に 4D Client と ODBC クライアントの両方を使って 4D Server に接続するアプリケーションの場合、十分な数の 4D Client 接続のライセンスが必要になります。ライセンス数が十分でないと 4D Client または ODBC クライアントからの 4D Server へのアクセスが、拒否されることになります。
追加情報として、１つのODBCクライアントは、１つの 4D Client ライセンスを消費して同時に６つのODBCコネクションを行う事ができます。７つめのODBCコネクションを行う時に、さらに１つの 4D Client ライセンスを消費します。これは１つのODBCクライアントの場合に適用されます。もしODBCクライアントをさらに１つ加えて接続する時には、それぞれ別の 4D Client ライセンスを消費する点にご注意ください。