4D Write プラグインエリアの自動保存
日付 | 2007/02/23 |
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ID | 45140 (英語原文参照) |
バージョン | 2004 |
プラットフォーム | Mac & Win |
この記事は、最新ではないバージョンに関連した方法について解説しています。
最新のバージョンでは推奨されていないか、または他の方法で簡単に実現できる可能性があります。
フォーム上に配置した 4D Write プラグインエリアの内容をレコードの保存や表示と自動で連携させる事は容易です。
4D Write のエリアを保存するためのフィールドをピクチャ型かBLOB型で定義し、そのフィールドと 4D Write のエリアを関連付けします。関連付けは非常に単純で、エリアに割り当てた変数名とフィールド名の名称で関連が定義されます。その定義方法は次の通りです。
- 保存用のフィールド名の最後を_(アンダーバー)で終わらせます。
- 4D Write エリアの変数名を関連付けするフィールド名から_(アンダーバー)を抜いた名称にします。
4D Write エリアの変数は、プロセス変数でなければなりません。このように定義されているとき、フォームがロードされた時に 4D Write の内容がプラグインエリアに自動的に収められます。