クライアントマシンにデータを転送する
日付 | 2006/10/30 |
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ID | 44533 (英語原文参照) |
バージョン | 2004.4 |
プラットフォーム | Mac & Win |
カスタマイズに必要なファイル(リソースファイル、テキストドキュメント、XML設定ファイルなど)をサーバマシンからそれぞれのクライアントマシンへ転送するために特別なフォルダを使用することができます。
そのフォルダ、つまりExtrasフォルダは、ストラクチャと同じ階層に作成しておけば前述のように機能します。
4D Serverはフォルダの内容を自動的に管理しており、更新されたファイルだけが転送されるようになっています。また、ネットワーク通信量を抑えるため、データは圧縮したものを転送します。
注記:一度に大量のデータを転送するようなことは避けるようにしてください。クライアントマシンの最初の接続に大きな負担がかかってしまうからです。
クライアント側のExtrasフォルダは、その他のストラクチャ構成要素と同じ場所にダウンロードされます。
Windows
[起動ボリューム]:¥Documents and Settings¥ユーザ名¥Application Data¥4D¥データベース名_アドレス¥Extras
Macintosh
[起動ボリューム]:Users:ユーザ名:Library:Application Support:4D:データベース名_アドレス:Extras