フォームエディタの自動揃え(マグネティックグリッド)を使用する
日付 | 2006/09/18 |
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ID | 37154 (英語原文参照) |
バージョン | 2004 |
プラットフォーム | Mac & Win |
4th Dimension 2004では、グリッドに合わせるオブジェクトの整列が更新され、マグネティックオブジェクト整列となりました。この整列方法は、グリッドの代わりにオブエジェクト同士の相対位置を使用します。整列が作動するためには、少なくとも2個のオブジェクトが存在しなければなりません。フォームエディタにグリッドを表示することはできなくなりました。
マグネティックグリッドは次のように動作します。新しいオブジェクトがドラッグ&ドロップによってフォームに追加されると、すでに存在するオブジェクトとの関連において適当と思われる位置へ導くための赤い点線がオブジェクトの上辺、中央、下辺を揃えるような形で表示されます。マグネティックグリッドは、オブジェクトを手動でリサイズする際にも表示されます。
マグネティックグリッドの使用は、フォームメニュー、またはコンテキストメニューでいつでも切り替えることができます。
自動揃えのデフォルト使用・非使用は、環境設定のフォームエディタページ(「デザインモード」テーマ)で設定することができます。
ドラッグ中、Ctrl(Windows)/command(Macinosh)キーを押すことにより、一時的にマグネティックグリッドを有効または無効にすることもできます。