LAUNCH EXTERNAL PROCESSコマンドでスペース記号を含むパスを使用する
日付 | 2006/09/11 |
---|---|
ID | 43497 (英語原文参照) |
バージョン | 2004.4 |
プラットフォーム | Mac & Win |
LAUNCH EXTERNAL PROCESSコマンドは、パラメータに実行形式ファイルのパスと対象ファイルのパスを渡し、任意のファイルを任意のアプリケーションで開くために使用することができますが、このとき対象ファイルのパスにスペース記号が含まれるようであれば、パス全体をダブルクオート記号で括る必要があります。
Macintoshユーザへ:
ファイルパスに含まれるスペース記号は、"¥ "で表現します。(半角円マーク+半角スペース記号)
注記:文字ではなくBLOBでパラメータを渡すのであれば、半角円マークはChar(92)ではなくChar(128)を使用する必要があります。(Unicodeへの変換を手動で実行しなければなりません。)
以下は選択したファイルを対応するアプリケーションで開くという例です。
ファイルパスをダブルクオート記号で括っている点に注目してください。
メソッドエディタの入力規則により、半角円マークは¥"として表現されています。
テキスト形式