4D Japan Knowledge Base

復元するアーカイブファイルを選択してからデータベースを起動する

4D 2004.3以前のバージョンでは、Alt(Windows)またはoption(Macintosh)キーを押しながらデータベースを起動することで、データファイルを指定することができました。この点は2004.4でも同じですが、新しい機能が加えられ、アーカイブファイル(.4BK-バックアップファイルまたは.4BLログバックアップファイル)も選択できるようになりました。アーカイブファイルを選択して「開く」ボタンをクリックした場合、復元が開始します。この操作は、バージョン2004.4以降、すべての4Dアプリケーションで使用することができ、特に「ようこそダイアログ画面」にアクセスできないアプリケーション(4D Runtime、4D Runtime Volume Licenseおよびビルドされたクライアント-サーバアプリケーション)で復元を実行するためのオプションとして追加されました。