オブジェクトのヘルプTipsをメソッドで制御する
| 日付 | 2006/06/27 |
|---|---|
| ID | 43448 (英語原文参照) |
| バージョン | 2004 |
| プラットフォーム | Mac & Win |
ヘルプTipsをひとつだけ作成し、各オブジェクトのオブジェクトメソッドでそのテキストを制御すれば、フォームに多数のオブジェクトが配置されているような場合に便利です。
はじめにツールボックスを開き、ObjectHelpTipという名称のヘルプTipsを作成し、値を<HelpTipText>に設定してください。これは、変数HelpTipTextをヘルプTipsとして表示するという意味です。
次にヘルプTipsを表示するすべてのオブジェクトを選択し、ヘルプTipsをObjectHelpTipに設定します。ヘルプTipsのテキストが動的に更新されるように、オブジェクトメソッドに次のコードを追加してください：
最後にShowHelpTipという名称のプロジェクトメソッドを作成します。このメソッドを使用するためにはtool_Getpointerメソッドが必要です。オブジェクト名と対応するヘルプTipsは、配列HelpTipObjectNameとHelpTipValueで管理します。
ShowHelpTip