4Dのキャラクターエンコーディング
日付 | 2006/06/22 |
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ID | 43406 (英語原文参照) |
バージョン | 2004 |
プラットフォーム | Mac & Win |
英語版の4Dは、一般に「欧米(Mac OS Roman)」と呼ばれる拡張されたASCIIコードを内部的に使用しています。Windowsマシンで入力されたテキストは、Mac OS Romanに変換されてデータベースに保存されます。通常、ユーザはこの動作を意識する必要はありません。4Dにおける「ASCIIコード」の説明は、次のページに掲載されています。
http://www.4d.com/docs/V6U/V6U00069.HTM
厳密な意味における「ASCIIコード」とは、7ビット範囲である0-127番の文字コードのことです。
128番から255番までの拡張されたキャラクターエンコーディングについては、さまざまな規格があり、これらを指して「拡張されたASCIIコード」という表現が使用されることがあります。しかし「拡張されたASCIIコード」という規格が存在するわけではありません。
欧米(Mac OS Roman)は、Apple社の「拡張されたASCIIコード」であり、4Dは内部的にこのコードを使用しています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mac_OS_Roman
日本語版4Dのキャラクターエンコーディングについてはこちらを参照してください。
4th Dimension 2004.1 技術的な変更点