WindowsではオブジェクトがMacintoshよりも小さく表示される？
| 日付 | 2006/04/28 |
|---|---|
| ID | 40834 (英語原文参照) |
| バージョン | 2004 |
| プラットフォーム | Mac & Win |
クロスプラットフォームアプリケーションを開発する際に念頭に置くと良いのは、Macintoshで作成されたオブジェクトはWindowsでは相対的に小さく表示されるという点です。実際のオブジェクトサイズ(ポイント単位)は変化しませんが、Windowsでは画面の解像度がMacintoshの125%程度になるため、オブジェクトが小さくなったように表示されます。逆の場合についても同様です。例えば、Macintoshでサイズが12ポイントのテキストは、Windowsではサイズが9ポイントのテキストのように表示されます。クロスプラットフォームのインタフェースをデザインする場合、あらかじめこの点を考慮に入れておくようにしてください。