連続クエリの実行後に元のカレントレコードに復帰する
| 日付 | 2006/02/24 |
|---|---|
| ID | 41909 (英語原文参照) |
| バージョン | 2004 |
| プラットフォーム | Mac & Win |
4Dのスタックコマンドを使用すれば、カレントレコードをメソッドが終わるまでとっておくことができ、例えばクエリ系のコマンドを連続して実行した後に、元のカレントレコードを取り戻すことができます。スタックコマンドには、POP RECORDとPUSH RECORDがあります。
スタックコマンドの典型的な用法は次のようになります:
スタックには、複数のレコードを積み上げることができ、その場合、最後に入れたものが最初に取り出されます。(LIFO=Last In First Outスタック)