RDC経由でWindowsデスクトップを共有する
日付 | 2006/02/24 |
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ID | 41722 (英語原文参照) |
バージョン | 2004 |
プラットフォーム | Win |
リモートデスクトップ接続(RDC)を使用してWindows XPマシンに接続すると、すでにログインしている同じ名前のユーザはログアウトされてしまいます。
例えば、リモートマシンで動作している4D Serverにアクセスしてトラブルシュートをしたい場合、RDC経由で接続すると、同じ名前のローカルユーザがログアウトされることになります。
この種のデスクトップ共有をMicrosoft社ではシャドウイングと呼んでいます。
残念ながらWindows XPのRDC接続ではシャドウイングがサポートされていません。
しかしながらWindows 2003 Serverであれば、この制限を回避する方法が幾つかあります。次の記事が役に立つかもしれません:
リモートデスクトップ接続がWindows XP Professionalに与える影響
http://support.microsoft.com/kb/280828/
Windows XP Professionalでリモートデスクトップ接続のシャドウイングをする方法
http://support.microsoft.com/kb/279656/
Windows Server 2003ターミナルサービスでコンソールセッションに接続してシャドウイングをする方法
http://support.microsoft.com/kb/278845/
注記:4D社がMicrosoft社製品のテクニカルサポートを提供することはありません。このティップスは4Dユーザにとって役立つ情報源を紹介するという目的で公開されています。