Tips

操作を取り消す方法~4D 2004のロールバック機能

日付2006/01/20
ID41427 (英語原文参照)
バージョン2004
プラットフォームMac & Win

4D 2004で統合されたバックアップには、ロールバックが実装されています。ロールバック機能を使用すれば、ログファイルに記録された操作をやり直すことができます。例えば、間違ってレコードを削除してしまった場合、その操作を取り消して元に戻すことができるようになりました。

ロールバックを実行する

NOTE:以下の説明では、ログファイルを使用しており、バックアップを実行していることが前提になっています。ロールバックダイアログにアクセスできるのは、DesignerまたはAdministratorだけです。

1.ユーザモードのファイルメニューから、「ログファイルをチェック」を選択します。ログダイアログが表示されます。(4D Serverの場合、この選択項目はファイルメニューからアクセスできます。)

2.その行よりも後の操作を取り消すべき行を選択します。選択された行が最後の操作となり、以降の操作はなかったものとされます。