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バージョン2004のバックアップおよび復元

日付2005/09/09
ID37412 (英語原文参照)
バージョン2004
プラットフォームMac & Win

バックアップはいつでも手動で実行することができ、定期的に自動実行させることもできます。壊れたデータベースが開かれた時には自動的に復元する、という設定もあります。バックアップの対象にはストラクチャ、データ、ログファイルの各ファイルの他、任意に設定したフォルダやファイルを含めることができます。データベースを復元すると、自動的にログファイルに残されている
未完了の動作が統合されます。

自動的なデータベースの復元を設定するには「環境設定/バックアップ」で「データベースが壊れていたら、最新のバックアップから復元する」「データベースが完全でない場合、最新のログを統合する」「自動復元の後、データベースを開始する」オプションを有効にします。

手動の復元には、少なくともひとつのバックアップファイル.4BKが必要です。セグメントがあるなら、すべてのセグメントのバックアップファイルが必要です。バックアップ後のデータファイルにはログファイルがないので、必要に応じて新しくログファイルを作成します。確実なバックアップを求めるなら、バックアップファイル.4BKに対応するログバックアップファイル.4BLも必要です。