証明書チェーン(中間CA証明書)に対応する方法
日付 | 2004/11/04 |
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ID | 34856 (英語原文参照) |
バージョン | 2004 |
プラットフォーム | Mac & Win |
この記事は、最新ではないバージョンに関連した方法について解説しています。
最新のバージョンでは推奨されていないか、または他の方法で簡単に実現できる可能性があります。
近年、Verisign社およびThawte社は証明書チェーンと呼ばれるものをSSL証明書の更新時に発行してきました。証明書チェーンは序列式に他の証明書を参照する証明書のことで、SSLセッションが作成されるためにはすべての証明書が有効でなければなりません。
通常のSSl証明書はCERT.PEMに名称を変更してストラクチャファイルと同じ階層に置かれます。証明書チェーンを取得するとCERT.PEMに加えてINTERMEDIATE.CRTファイルを受け取ることになります。4Dの場合、これに対応するドキュメント化されていない手順があります。INTERMEDIATE.CRTの内容をCERT.PEMに追加し、合成されたCERT.PEMの改行がCRやCR+LFではなくLFだけであることを確認して保存すれば、証明書チェーン(中間CA証明書)を利用することができます。