スプリッタの改良
日付 | 2004/12/16 |
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ID | 35157 (英語原文参照) |
バージョン | 2004 |
プラットフォーム | Mac & Win |
バージョン2004ではリストフォームおよびサブフォームでの動作を向上するためにスプリッタの仕組みが変更されました。
スプリッタのリサイズプロパティには「以降のオブジェクトを移動する」という項目(プッシャープロパティ)が追加されました。このプロパティが有効にされていると、スプリッタよりも右側のオブジェクトはスプリッタとともに移動します。このプロパティは新規データベースではデフォルト有効であり、変換されたデータベースではデフォルトで無効です。
ページ0のスプリッタはすべてのページに作用するようになりました。
オブジェクトはスプリッタの移動とともにリアルタイムで動きます。On Clickedイベントはスプリッタの操作中はずっと発生しています。
幅が1ピクセルのスプリッタも、楽に操作できるように判定が調整されました。