クイックレポートエディタのコード生成機能
日付 | 2005/06/10 |
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ID | 37399 (英語原文参照) |
バージョン | 2004 |
プラットフォーム | Mac & Win |
4D 2004のウィザードには、コードの自動生成オプションが追加されました。これは、ウィザードで作成したクイックレポートを再現することのできる4Dコードを生成する機能で、生成されたコードはメソッドエディタニペーストして使用することができます。
ウィザードの「仕上げ」ステップには、「4Dコードをビルド」というボタンが配置されています。これをクリックすると、専用のダイアログが表示され、ユーザはコードビルドに関係した次の項目を設定することができます。(ユーザモードのみ)
境界線
チェックボックスを有効にすることにより、セルの境界線プロパティをコードに含めることができます。
パレット表示
チェックボックスを有効にすることにより、パレット表示プロパティをコードに含めることができます。オフスクリーンエリアを念頭に置いている場合はチェックボックスを外します。
テキスト設定
チェックボックスを有効にすることにより、フォント、スタイルなどの情報をコードに含めることができます。このチェックボックスが外されている場合、続く3つの項目設定は無効です。
フォント、サイズ、行揃え
書体(太字、斜体、下線)
色(文字、背景)
設定が済んだら、「コードをビルド」ボタンをクリックします。直ちに結果がプレビューエリアに表示されます。内容が良ければ、「クリップボードにペースト」ボタンをクリックし、「終了」ボタンでダイアログを閉じます。