Tech Note

SSDと4D v11 SQL

日付2010/03/26
ID10-09
著者

この記事は、最新ではないバージョンに関連した方法について解説しています。

最新のバージョンでは推奨されていないか、または他の方法で簡単に実現できる可能性があります。

4Dディスクに大量にアクセスするアプリケーションです。もちろんデータはディスク上 (データファイル) に存在しますが、それ以外にも以下のディスクに関連する機能を考慮する必要があります: インデックス、データログファイル、シーケンシャル処理、そしてテクニカルノート09-43で説明した4D v11 SQLデータファイルキャッシュです。キャッシュも大量のディスクアクセスを起こします。これはすべてを網羅したリストではありません。 また一般的に磁気ハードディスクドライブ (HDD) はフラッシュメモリやRAMに比べ低速であることが知られています。ソリッドステートドライブ (SSD) を計算のメインストリームとして使用すると、ここに光が当たることになります。しかしメインストリームSSDの値打ちはHDDをボトルネックとして指摘するだけでなく、ソリューションを提供することにもあります。それでは単純にHDDをSSDに置き換えればよいのでしょうか。 このテクニカルノートでは4Dの視点からこの質問を検証していこうと思います。

テクニカルノート本文

テクニカルノートの本文とサンプルはここからダウンロードできます。